ビル・マンションをお持ちの方へ｜埼玉・川口の給排水・更新工事なら、信頼と実績のかっぱ工業

快適な状態を維持することが、
ビル・マンションの資産価値を守ります

快適な状態を維持することが、ビル・マンションの資産価値を守ります

ビルやマンションは、オーナー様にとって大切な資産です。
ご自分がお住まいになるうえでも、また収益物件として人に貸し出すうえでも、安全で快適な状態を維持することは欠かせません。
定期的なメンテナンスを怠ると快適さが損なわれるだけでなく、資産価値の低下を招いたり、建物の寿命を縮めてしまったりすることにつながります。
とくに、毎日の生活に欠かせない給水管・排水管の状態には注意しましょう。

こちらのページでは、埼玉・川口を中心に給排水衛生設備工事・更新工事を手がける「かっぱ工業」が、マンションやビルで給排水管の更新工事を行う際に注意すべきポイントなどをご紹介します。

給排水管の寿命を延ばすポイント

ビルやマンションの給排水管の寿命を延ばすためには、「漏水」に対する徹底した対処が大切です。
「少しの水漏れだから」といって放置してしまい、階下の部屋や機材まで水浸しになって損害賠償の支払い義務が発生した――というケースも実際にあります。
また、内装や機材といった表面的な問題にとどまらず、漏水が躯体内部の鉄筋にサビを発生させてしまい、建物そのものの寿命を縮めてしまうという危険性もあるでしょう。

漏水による大きな被害を避けるため、そして給排水管の寿命を延ばすためには、「赤水が出た」「配水管が詰まっている」などのちょっとした症状を見逃さないことが大切です。

配水管の症状から引き起こされるトラブル

下記のような症状が出た場合、早めに給排水管の更新工事などを検討する必要があります。
放っておくと大きなトラブルへと発展するケースがあるので、要注意です。

症状	引き起こされるトラブル
赤水が出た	鉄分などの金属を過剰摂取することによる健康被害管や継手の破損、腐食
青水が出た	鉄分などの金属を過剰摂取することによる健康被害管や継手の破損、腐食
配水管が詰まった	配管の破損、腐食、破裂上記症状による建物内の漏水
管が腐食している
管が破損した

「管内診断」のススメ

給排水管は、通常の生活の中ではほとんど目にすることがない設備です。
加えて、専門家以外の方が見ても、どこがどの程度劣化しているかを判断することはできません。
ビルやマンションを良好な状態で維持していくには、定期的に「管内診断」を受けていただくことがおすすめです。

築年数が経過している建物でも意外に配管が傷んでいないケースもあり、逆に新築からあまり年数が経過していないのに劣化が進んでしまっているというケースもあります。
当社では水質を把握するためのサンプリング調査やビデオ内視鏡を用いた配管内検査などを通して、更新すべきかどうかを客観的に診断いたします。
コストを抑えて計画的に給排水管の管理・更新を進めていくために、一度ご相談ください。