業務内容②
生活に不可欠な住環境のひとつの給排水衛生設備、お客様が快適に過ごしていただけるよう、
給排水衛生設備のご提案から設計・施工・保守までを安心で質の高いサービスをご提供します。
ビル・マンションから工場、商業施設や病院まで、幅広い建物の給排水衛生設備工事を手がけてきた実績から、
オーナー様のご要望に合わせた柔軟な対応と《対応力×技術力》で、安心で質の高い施工をご提供します。
かっぱ工業の対応業務
清掃業
給排水衛生設備工事
生活に不可欠な給水、給湯、排水管や衛生機器などの工事を承ります。
上下水本管からのインフラ引き込み工事や、室内、屋外配管工事まで
一貫対応が可能です。
弊社では、テナントビル・商業施設や工場など
多種多様な施設における給排水衛生設備工事の実績があり、
資格保有者も多数在籍。
豊富な経験と高い技術力を活かし、
安心で質の高い施工をご提供しています。
また、各種修繕にも対応しております。
熱源設備工事(冷却塔&チラー(冷温水発生装置))、ボイラー設備
熱源設備とは、空調機器や給湯器のために
加熱や冷却をする設備のこと。
冷却塔やチラー(冷温水発生装置)、ボイラー設備などが該当し、
工場設備の稼働や快適な室内環境維持に欠かせない設備です。
熱源設備のメンテナンスには、高い専門性が求められます。
故障の防止や省エネ効率の維持のため、
豊富な実績を持つ当社にぜひお任せください。
消火設備工事(屋内消火、スプリンクラーなど)
消火栓設備やスプリンクラー等、法律で定められている
消防設備である消火設備全般の設置工事を承ります。
新設は勿論のこと耐用年数を超えそうな消防設備の交換・改修や、
異常が見つかった場合は点検などもお気軽にご相談ください。
建物利用者様の安全を守るため、一つひとつの設備を丁寧に点検し、
最適な更新計画をご提案します。
上下水申請業務
給排水設備を設置するためには、
上下水道局への申請届け出が必要です。
申請には各市町村ごとに異なった多くの書類作成と
手続きをしなければならず、
お客様にとって大きな負担となります。
かっぱ工業では、そのような煩雑な申請手続と
取出工事を一括代行しております。
ビルやマンション、商業施設など
大規模案件で豊富な実績がございますので、
まずはお気軽にご相談ください。
上下水道工事に関する手続きの主な流れ
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行政調査・現場調査
給排水設備の状況(位置、深さ、最終桝の有無など)、
道路状況(舗装の種類、路線名、掘削規制期間など)などを確認します。
また、水道局や下水道管理部署に問い合わせ、既存の引込管の情報や雨水の処理方法なども調査します。
これらの情報は、工事の計画を立てる上で非常に重要です。
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必要書類の確認
当社にて申請に必要な書類を用意します。
施主や施工業者の印鑑が必要な書類もあるため押印をお願いします。
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計画・打ち合わせ
調査結果を基に、具体的な工事計画を立てます。
新たに設置する装置の位置や既存装置の撤去、敷地内の最終桝の位置など
工事計画やスケジュールについて詳細に打ち合わせます。
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図面作成
打ち合わせ内容に基づき、申請に必要な図面を作成します。
正確な図面を作成することで、申請がスムーズに進み、工事が予定通りに行えるようにします。
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代行手続き
当社にて必要書類を整理し、上下水道管理部署に申請手続きを行います。
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行政関係費の支払い
水道局から加入金や検査費の納付書が発行されます。
当社にて納付書を受け取りますので納付をお願いします。
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道路使用許可申請・工事着工・完成手続き
工事を行うために、管轄の警察署へ道路使用許可を申請します。
許可が下り次第、着手届を提出し工事を開始します。
工事が完了したら完成届を提出し、検査の申込を行います。
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立合い検査
工事が完了した後、現地で立会検査を行います。
もし図面の訂正が必要な場合は、訂正図を提出します。
検査に合格すると、検査済書や検査済ステッカーが発行され、
工事が正式に完了したことが証明されます。
貯水槽清掃・排水管洗浄
ビル・マンションや病院などで水を貯めておくための「貯水槽」は、
法律により建物の管理者様に対して清掃義務が課せられます。
細かなルールは自治体によっても異なりますが、
基本的には年1回以上の清掃が必要です。
かっぱ工業では、貯水槽清掃に加え、給水管や給水ポンプ、
給湯設備などの給水関連設備、排水管や排水層、衛生器具などの
工事も承っております。
道路下の水道本管からの引き込み工事や室内配管工事、
屋外排水管工事まで一貫対応が可能です。
また、給水管や止水栓などの給水装置の修繕も行っております。
貯水槽清掃は、厚生労働大臣の登録を受けた業者のみが
許可された作業です。
埼玉県の貯水槽清掃業登録業者「かっぱ工業」は、
貯水槽水道衛生管理士や貯水槽清掃監督者の資格を持つ職人が
丁寧に対応いたします。
給排水管の寿命を延ばすポイント
給排水管の寿命を延ばすには、
「漏水」に対する徹底した対処が大切です。
わずかな水漏れでも、それを放置してしまうと大きなトラブルを
招いてしまうかもしれません。
実際、水漏れによって診療室の設備が故障してしまった、
部屋の一部が水浸しになってご利用者様に被害が出た、
というケースもあります。
また、漏水によって躯体内部の鉄筋が錆びてしまい、
建物そのものの寿命を縮めてしまう可能性もあります。
赤水などによって患者様や利用者様に健康被害が出たら、
管理者としての信用を問われるおそれがあるでしょう。
漏水による被害拡大を避けるため、
「赤水が出た」「配水管が詰まっている」などの
ちょっとした症状まで見逃さないようにしましょう。
配水管の症状から引き起こされるトラブル
下記のような症状が見られる場合は、給排水管の更新工事などをご検討ください。
こうした症状を放っておくと、大きなトラブルへと発展するかもしれません。
※表は左右にスクロールして確認することができます
症状 | 引き起こされるトラブル |
---|---|
赤水が出た |
|
青水が出た | |
配水管が詰まった |
|
管が腐食している | |
管が破損した |
「管内診断」のススメ
給排水管は、普段施設を利用する中で
ほとんど目にする機会がない設備。
そのため、専門家でなければ劣化の程度を
適切に判断することができません。
病院や福祉施設をよい状態で維持するため、
定期的に「管内診断」を受けましょう。
配管の劣化状態は、必ずしも築年数と比例するわけではありません。
新築からあまり年数が経過していなくても劣化が
進行しているというケースもありますし、
逆に古い建物であるにもかかわらず
それほど傷んでいないということもあります。
当社ではサンプリングによる水質調査や
ビデオ内視鏡による配管内検査により、
更新工事の必要性を客観的に診断いたします。
計画的な管理・更新のために、一度ご相談ください。
更新工事を進めるポイント
マンション・ビルや商業施設、病院や福祉施設などでは、時間によって利用者様やスタッフの方が利用する場所が異なります。
そのため、給排水管の更新工事を行う際はできるだけ利用者様やスタッフの方に迷惑やストレスがかからないよう配慮しながら、
部分的に工事を進めていかなければなりません。
におい | ほこり | 光 |
---|---|---|
においの少ない接着剤や塗料を使用し、 |
時間帯に応じて利用者様が多いエリアの |
施設内への光をさえぎらないように、 |
断水 | 騒音・振動 | |
利用者様が多いエリア・時間帯の断水は |
騒音・振動を少なくする工法を選択し、 |
におい |
においの少ない接着剤や塗料を使用し、環境にも人にも配慮した工事を行います。 |
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ほこり |
時間帯に応じて利用者様が多いエリアの工事は避け、ほこりの飛散を防ぎます。 |
光 |
施設内への光をさえぎらないように、養生シートの位置や足場の組み方も配慮します。 |
断水 |
利用者様が多いエリア・時間帯の断水は避け、最小限の負担で済むようにします。 |
騒音・振動 |
騒音・振動を少なくする工法を選択し、業務に支障をきたさないようにします。 |
50年以上という長い歴史と豊富な実績を持つ埼玉の「かっぱ工業」には、
上記に配慮した工事を実現できる技術力の高いスタッフが多数在籍しています。
その技術力により、7年連続で「川口市優秀建設工事施工業者」を受賞しました。
周辺環境や患者様、利用者様への影響を最小限に抑える形で工事を進めますので、安心しておまかせください。
空気調和設備(空調設備)・換気設備にも対応しています!
埼玉県川口市の「かっぱ工業」では、給排水衛生設備工事だけでなく
空気調和設備(空調設備)・換気設備工事にも対応しております。
川口市を中心に、埼玉・東京・千葉でのご依頼に対応可能です。
現在主流の空冷式設備はもちろん、
水の熱を利用した水冷式設備の工事もお任せください。
その他、換気設備や排煙設備など幅広く対応し、
クリーンで安全な空気を保つお手伝いをいたします。
マンション・ビルや商業施設などの空調設備・換気設備のことなら、
川口市の優秀建設工事施工業者に7年連続認定の実績を持つ、
かっぱ工業まで!
まずは、お気軽にご相談ください。